北朝鮮 列車の車窓から見えるもの
無事に入国審査が済んで走りだす列車。
建物一つ一つが気になったり、
何もかも新鮮な景色に見えました。
望遠レンズは禁止されていたので、
カメラマンとして遠くを撮れないという条件の中では苦痛ではありましたが、
ずっと車窓を見ながら写真を撮っていました。
国境を過ぎるとひたすら草原が広がっていきます。
その中で時おり見える人々。
座り込んで話している感じでしょうか。
田園風景の中に広がる細い道で、
繰り広げられるストーリーに一瞬だけ想像を膨らませたり。
手を振る子供の姿も。
世界から閉ざし気味の北朝鮮で育つ子供達は外国人をはたしてどう思っているんでしょうか。
他のアジアの貧国の子供達もたくさん見てきていて、
最初は興味を持つ、
だんだんモノをせびるようになっていく。
そんな状況をたくさん見てきているので、
いつかはそうなるのかなとも思ったり。
放牧??
アヒルをするものでしょうか。
こちらはよくありそうな放牧でした。
基本自転車で移動する人民。
車を持っている人はそうとう位が高くないともてなそうです。
田舎では車が走っているのが珍しいぐらい見ません。
下校する少女達。
日本でいう昭和の様な雰囲気でどこか懐かしくも感じます。
車窓からの写真をYouTubeにも上げているので見てみて下さい。