北朝鮮にある、
平壌直轄市大城区域嵋岩洞にある霊廟、
錦繍山太陽宮殿(クムスサンたいようきゅうでん)には
金正日、金日成の死体の安置されています。
平壌市街北東の大城山に向かう金星通り沿い、
地下鉄光明駅付近にその場所はあります。
周囲は正面と側面を水堀、
背後を高い塀に囲まれており、
厳重な警備が行われてい ます。
中は写真を撮る事ができないのですが、
金正日、金日成が保全処理され、
生前の姿のまま平壌に安置されています。
臓器などの摘出から防腐処理、
ガラスのひつぎに納めるまでの措置だけで約100万ドル(1億2千万円)を費やしていると言われています。
関連施設の整備費を合わせると約1億ドルを要したという。。。
2週間に1度はひつぎから取り出し、
防腐処理を施さなければならないので、
ロシアからの技術者の手で行われ、
保存作業だけに毎年約80万ドル(約9400万円)以上かかるという。
金主席の遺体と合わせると、
維持費は倍になります。
参観者は遺体の左右前後の四方向で拝礼(最敬礼)をする以外は立ち止まることを禁止されており、
参観後はすぐに退室しなければなりません。
※写真お借りしました。
中は厳重に管理されている中、
お二人のミイラ状態を見る事ができました。
その姿からは威厳さを感じられず、
少し寂しそうに見えました。
死んでからもずっと他人の目にさらされ
疲れてしまいそうな。
施設はかなり広大で、
歩き回るのも一苦労するような大きさです。
北朝鮮の修学旅行とかでしょうか??
学生時代に
こんな風に自分も集合写真撮っていたなあと、
少し懐かしくなりました。
動画の方も見てみて下さい!